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岡崎界隈
2016 / 01 / 09 ( Sat )
岡崎市電コンシェルジュ

京の岡崎界隈は2015年11月に国の重要文化的景観に指定されました。

かって古の平安時代には白河天皇を中心として”勝”のつく六つの寺院が
創建されこれを「六勝寺(りくしょうじ)」と呼び、この地が白河街区の中心地域として
賑わいをみせておりました。

明治28には琵琶湖疏水が完成してから水力発電の利用により日本で初めて
京都電気鉄道による路面電車が走り、第4回内国勧業博覧会が岡崎で開催されました。

明治45年には市電が開業し、大正7年に京電は京都市に買収され、
北野線は「チンチン電車」「N電」として市民に親しまれてきました。

市電はその後車社会に押され昭和53年(1978)に全廃いたしました。

岡崎地域は平安奠都1100年を記念して平安神宮が創建され
昭和8年には京都市美術館が設立、以後中央図書館、みやこめっせ
京都市動物園、京都会館、近代美術館と文化ゾーンとして発展してまいりました。

平成28年の今年1月には京都会館はロームシアターとして新たな出発を
することになりました。

近年岡崎文化ゾーンを訪れる観光客も増え、外国からのお客様も多く訪れる街並み
として親しまれて参りました。

京都市はこの岡崎を訪れる観光客のために、このほど大宮交通公園に展示
されていた市電を利用して岡崎・市電コンシェルジュとして観光案内を開始
いたしました。

市電

市電(1860号)には屋外用漆塗装が施され風雨に耐えるように改装され
一段と色鮮やかになりました。

この市電が図書館の前、みやこめっせの東側に設置されています。

看板

車内には観光パンフレットが整備され、イベント情報やキャンペーン情報、
交通案内等をご案内する案内人が常駐しています。
外国のお客様にも対応できるように英語の出来る案内人も常駐しています。

通常は午前9:30から午後6:00まで、週6日間(月曜日休館)開かれています。

内部

車内も自由に何方でも利用できるように開かれ、内装は北山杉などが
使用された京都ならではの装飾がなされています。

北山杉

多くのお客様におもてなしが広がるといいですね!
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