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京の冬の旅
2016 / 03 / 09 ( Wed )
京の冬の旅 建仁寺 開山堂

建仁寺は東山区の繁華街に建つ臨済宗の建仁寺派本山。
山号を東山、ご本尊は釈迦如来、
建仁2年(1202)源頼家の保護を受け中国の百丈山に似せて建立されました。

開山は栄西禅師。
栄西は中国から喫茶の風習を持ち帰り、日本茶道の基礎を築いたことでも
知られております。

今回京の冬の旅では開山堂が公開されました。

建仁寺山門

開山堂の客殿には江戸中期に活躍した狩野派の絵師加藤文麗の「竜虎図」、
原在中の襖絵「松鶴波図」杉戸絵の「孔雀図」「滝図」、や楼門に清水坂、五条坂の
陶工16人によって奉納されている陶製の「十六羅漢」が客殿で公開されました。

建仁寺 開山堂 看板

開山堂は栄西禅師の墓所で、開山塔は明治17年に建立されました。
礼堂、相の間、祠堂からなり相の間には栄西禅師の坐棺が納められた石壇が、
祠堂には栄西禅師の木像と源頼家の像が安置されています。

建仁寺 開山堂2

開山堂の前には茶畑が広がります。

建仁寺茶畑

楼門の前にはまだ新しい栄西禅師入定塔が立てられています。

栄西禅師塔

建仁寺は室町時代足利義満によって定められた京都五山の第3位と
なり、詩文芸術に秀でた禅僧を多く輩出し、五山文学と称される
文芸を創りだしました。

伽藍も勅使門、三門、法堂、方丈が南北に並ぶ禅宗様伽藍造りの
様相で14の塔頭が建ち並ぶ大寺院です。

国宝の俵屋宗達の「風神雷神図」や海北友松の「雲竜図」「山水図」
「花鳥図」を有することでも知られております。
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