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南丹市の古刹
2016 / 12 / 05 ( Mon )
南丹市の古刹 「龍穏寺」

南丹市園部町の山間に古刹「龍穏寺」があります。

山号は玉寶山と号し、曹洞宗に属します。

永正6年(1509年)に仁江の土豪足立氏の金幡宗全を開祖とし、
京丹波町の玉雲寺19世月山禅宗和尚を開山として建立された
そうです。

ここ龍穏寺は園部藩家老太田氏の菩提寺となっています。

園部藩は元和5年(1619年)但馬国出石藩であった小出吉親が
新たに入都して立藩した藩とされています。
所領はおよそ2万9800石ほどであったとあります。
幕末期は早くから御所の警備を行うなど官軍側に帰順し、
明治4年の廃藩置県で廃藩となりました。

現在は隠れた紅葉の名所として遠くから写真愛好家が訪れるところとして
人気を集めています。

境内

今年は紅葉があっという間に終わってしまって、今は散紅葉もない様子
ですが、多くの人で埋め尽くされることもなく、古刹の趣が一段と感じられ
鄙びた感じがとても静寂でいい感じです。

参道

山門

山門には玉寶山の扁額が掲げられています。

山号

境内には時代が感じられる宝塔もあります。

いほうとう

小さな祠にはお薬師さんがお祀りされています。

薬師堂

本堂

座禅堂は観音堂もかねているそうです。

ここ龍穏寺は船井ごおり三十三ケ所観音霊場の第2番札所に指定
されているそうです。

座禅堂

観音霊場

来年は是非紅葉の盛りに訪れてみたい古刹です。
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