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羅城門
2017 / 03 / 03 ( Fri )
平安京の正門

794年桓武天皇によって京に新しい都が移されその名も平安京と
名づけられました。

平安京は九条大から一条大路と24の大路にわたります。
その平安京の正面玄関として九条大路に面して設けられた巨大な門が
「羅城門」です。

門3

この羅城門の両側には東寺と西寺が建立され、羅城門をくぐると80mの
朱雀大路が一直線に大内裏へと続きます。その先には朱雀門が控えています。
この羅城門と朱雀門を境にして、洛中と洛外が区別されていました。

門

プレート


羅城門が建立された当初は金色が燦然と輝くシビがあげられた堂々とした
大門でしたが、816年に台風で倒れてしまいました。

その後再建されましたが、980年にまた暴風で倒れてからは再建される
ことなく姿を消してしまいました。

しかしそのイメージは今昔物語や謡曲、芥川龍之介の小説『羅生門』や
黒沢明監督の映画に受け継がれ、鬼の伝説(源頼光や老婆)なども
残され、今なお語り継がれています。

平安建都1200年には京都府建築工業協同組合によって、縮尺10分の1
の大きさでこの羅城門の模型が復元され京都駅前のメルパルクの中に展示されて
いましたが、この程京都駅の表玄関(東側)に展示されました。

京都を訪れた方がこの羅城門を見て、その歴史に少しでも関心をもっていただけたら
すばらしいことですね。
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