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祇園祭り
2017 / 07 / 15 ( Sat )
祇園祭りあれこれ

今年も祇園祭りを迎えました。

例年にも増して暑い~、熱い~日の到来です。

そんな中、鉾の組み立てが順調に進められ、曳き初めが
行われています。

この鉾の組み立ては縄だけで釘は1本も使いません。

縄

縄だけで組み立てる作業を「縄がらみ」とよびます。
何重にも巻いた縄は緩むことが無いように要所要所で絡ませて巻き上げます。

この技術は簡単にはいきません。
夫々熟練の技術をもった人によって組み立てられます。
この結び方には名前が付けられています。

この結び方は「エビ」結びと呼ばれています。

えびの結び方


えび

こちらは雄蝶

雄蝶

鉾によってもその結び方は少しづつ違いが見られます。

函谷鉾


柱と柱の交差点にも決められた結び方があります。

長刀鉾の縄がらみ

屋根には金の鯱鉾の飾りがつけられていきます。
これは長刀鉾の飾りです。

長刀鉾の屋根飾り

懸想品が掛けられるとなかなか見えないところも、今の組み立ての
段階でははっきりと見られるところがあるので、この段階でも要チェックです。

函谷鉾の屋根と鱗板
彫刻は嘉永2年(1849)柴田杢之助と与市作の「林和靖(りんなせい)と童子、
鶴と白梅です。

函谷鉾 軒


屋根の金地著彩鶏鴉図は今尾景年(1845~1924)の筆によるものです。

函谷鉾 屋根の鶏

まさに美術品の宝庫です。
いろいろなところに注目して祇園祭りを楽しむのも一計です。
隠れたところにも素晴らしい作品が沢山あります。

長刀鉾

20mから先にそびえる鉾頭は今年も京の疫病、疫災除けの
神事として17日先祭りと24日後祭りで巡行していきます。
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