世界遺産 二条城
2018 / 07 / 07 ( Sat )
雨にけぶる 元離宮二条城

台風後の梅雨前線が活発になり今日の二条城は雨にけぶる
景色となりました。

今月から始まる二条城の特別企画、早朝拝観と遠侍二の間特別入室、
そして早朝食事会の参加です。

清龍邸庭

香雲亭からの清流園の雨の景色を眺める機会もめったにないかも!
しっとりとした雨景色の中、時折雨音が激しく聞こえてきます。

清流庭

右端には和楽庵が見えます。
香雲亭の辺りは二条城が建てられた頃は、白番武士の宿所がおかれて
いたところで、明治になって角倉了以の屋敷から茶室や石が移設され苑地
となったところです。
大正天皇の即位のときには御大典の殿舎が建てられました。

太平洋戦争後GHQのテニスコートとなった時代もありました。
又、ダイアナ妃が来日された時にはここで園遊会が行われたところでもあり
時代とともにいろいろな歴史が繰り広げられたところとなっています。

この香雲亭で7月1日~9月30日まで早朝の朝御膳を戴く企画に参加して
参りました。

床の間の飾りはシンプルに初日の出に鶴のお軸と
丁度季節柄祇園祭のタペストリーが飾られていました。

清流邸床飾り

祇園祭タペストリー

第19代高山義三京都市長の揮毫による「香雲亭」の扁額です。

高山義三扁額

違い棚

違い棚2

祇園祭の屏風も飾られていました。
時代、作者は判らないそうです。 季節にぴったりの趣向と拝見いたしました。

祇園祭屏風

お食事は京料理いそべさんの「京ゆば粥御膳」です。

くみあげ湯葉に土佐酢のジュレおくら添え、季節の野菜煮、
蓬麩と山科茄子のラタトゥイユ、出汁巻玉子、枝豆、海老、茗荷
生麩饅頭 湯葉フレーク

早朝食事1

祇園祭は鱧です。 梅肉で頂きます。(季節の一品)

鱧

湯葉粥 

粥

湯呑は近藤悠三氏の作だそうです。

近藤悠三作湯呑

朝粥御膳を戴いた後、二の丸御殿の「遠侍 二の間」でデジタル復元が完了した
新しい「竹林群虎図」の襖絵を真近で拝見してきました。
金箔がキラキラと輝き、ふっくらした虎が浮き立っていました。

特別入室は8月末まで行われているようです。
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