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五智山 蓮華寺
2009 / 04 / 17 ( Fri )
五智山 蓮華寺

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御室仁和寺の東門を出たところに
近畿36不動尊霊場 第15番五智不動尊の蓮華寺というお寺があります。

仁和寺の境内は参拝者、見学者が大勢みえ桜のこの時期は人、人で賑わいをみせて
いますが、一歩出るとここは静かなホットするお寺です。


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境内に入ると”ハット”するような石仏が並んで威厳を感じさせられます。

蓮花寺というお寺は
宗派は真言宗御室派、弘法大師の開創といわれ、

大同元年(806年)中国より帰朝された弘法大師は北嵯峨(現在の後宇多天皇御陵地内)に
岩屋の中に不動明王を感得され石に刻んで一切の衆生の病苦。悪霊を断ち切って丈夫で
安楽に生きられるよう ”きゅうり封じ” の秘法を残されたと記されています。

毎年土用の丑の日に行われていて願い事をきゅうりに託し、加持されたきゅうりを持ち帰り、
3日間病んでいるところを真言を唱えながらそのきゅうりでさすって、4日目の朝人の踏まない
正常な土に埋めるか川に流すとご利益があるといわれて毎年多くの方が参拝されます。

又天喜5年(1057年)藤原康基はこの不動尊を奉祀するとともに、弥陀、観音等の諸像を
安置し蓮華寺を建立されましたが、応仁の乱後荒廃の余儀なき歳月をおくりました。

寛永18年(1641年)樋口太夫家次翁が仁和寺の寺宮覚法親王の庇護により後宇多天皇
の五智輪円の遺門を顕彰して鳴滝音戸山に五智如来の石仏群像を造立、伽藍、堂宇を
再興し五智山蓮華寺と称されたそうです。

昭和3年に山上に残された石仏が現境内に遷され今日に至ります。

 圧巻の石仏は 釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来、宝生如来、薬師如来の五体
木喰上人が作られたものとされています。

今はみつばつつじが石仏の周りに彩りをそえています。
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